商蔵奉行 （OBC）

商蔵奉行の魅力として、誰もがさまざまな用途に応じて必要なデータへのアクセスが可能になるという点が挙げられます。いちいち何かを確認するのに業務担当者とのやり取りを挟む必要がなくなるので、時間を有効活用できるようになるでしょう。

また、会社の従業員がどこにいても販売管理データにアクセスできるようになるため、データを確認するのに会社まで戻る必要はありません。自分の働き方に合わせたデータ確認が可能になることから、生産性向上にも役立ちます。

商蔵奉行は受注データと売上データが自動で連携するのが特徴です。そのため、2つのデータに同じ情報を入力する必要がなくなるので、二重入力の手間を省くことができます。また、APIの使用によって、他システムと簡単にデータ連携ができるのもポイントです。

データ連携できるシステムとしては、会計システムや債権債務管理システムが挙げられます。こうしたシステムと連携すれば業務プロセスが自動化され、生産性向上の理由になるでしょう。

商蔵奉行では、将来的に発生する可能性のある環境変化にも、自動で対応してくれるシステムとなっているのが強みです。たとえば、消費税の変化。これから先消費税増税などの変化があったとしても、追加コストを必要とせず更新してくれます。

また、AIやRPAなどといった、先進的な技術もしっかり活用してくれるのがポイント。こうした技術を活かすことにより、業務処理自動化・書類電子化といった、生産性向上に役立つ性能をより高めていってくれます。