弥生

弥生の販売システムでは、発注内容をワンクリックするだけで仕入先へ注文書としてメール送信できます。加えて、発注伝票作成の際には発送先を直送先・自社倉庫の指定が可能です。注文書には発送先の住所が自動で反映されるので、記載ミスの心配はありません。

また、仕入れ先への支払い状況が、システムによってしっかり確認できるのもポイント。支払予定額・滞納額をすぐに把握することができるので、資金の動きを迅速にチェック可能となり、トラブル防止に役立ちます。

弥生では事前に「締め支払条件」を得意先台帳に設定しておくことによって、同一締日となっている得意先への請求書の一括発行が可能です。請求内容については送付前に画面に表示されるので、記載ミスを防ぐことができます。

また、締切処理によって定められた期間の請求書を発行できる「締め請求」以外に、締切処理をせず請求書を発行する「都度請求」にも対応。都度請求については、サービス業や通販業など、案件ごとでの請求書発行が求められる場合におすすめです。

弥生では、ただ日常業務に必要な集計をしてくれるだけでなく、得意先別・商品別の2階層での集計が可能です。これにより、どの得意先にどの商品がどれだけ売れているかなど、精密な分析に対応してくれます。そのほか、仕入れの分析ができるのもポイント。

また、集計期間や集計順序は自由に設定が可能なので、多彩な資料作成を実現してくれます。このように弥生はさまざまな角度による集計・分析が可能となっており、経営戦略策定の場面でも活躍してくれるでしょう。